参加者の声


  • 国枝麻里香さん
  • 同志社大学
  • 文学部
  • 4回生

デルタに参加しようと思ったきっかけはなんですか?

きっかけは友達に誘われて(笑)就職活動を通してビジネスに興味が沸き、ビジネスコンテストの評判も聞いていた矢先のことだったので、二つ返事で応募しました。


6日間の合宿で、辛かったことや苦労した点を教えてください。そして、それをどのように克服しましたか?

一番辛かったのは、考えたプランが何度も白紙に戻って堂々巡りしたこと。いいアイディアが出た!と思っても、詰めていくと穴が見つかってこれじゃダメだということになる。そのたびにまた新しい案を考えて・・・効率の悪い話し合いにイライラする日が続きました。自分の頭の中には、もっとこうしたらいいのにっていう理想像があるんだけど、それをうまく実行できない。
でもそうこうしているうちに時間がなくなり、一つの案に決め ざるを得なくなりました。結局その時ベストだと思った案に絞っ たけれど、プレゼンの準備不足でプランの魅力を伝えることができず、無念の予選敗退。
全体スケジュールを把握して、いつまでに何を決定しなければい けないのかを細かく設定し、話し合っていくことの大切さを痛 感しました。企画を作っていく各過程で完璧を求めていては、 とても時間が足りません。こだわることも大事だけれど、時に はとりあえず前に進むことも必要です。デルタを機に、その後 の活動ではクオリティとタイムマネージメントのバランスを常 に考え企画を進行していくようになりました。


デルタに参加する前と後では価値観や考え、または行動などに変化はありましたか? ありましたら、具体的に教えてください。

 考え方として変化したのは、利益を出すという視点が生まれたこと。私は想いが強い人間なので、何かを伝えたいといったビジョンを達成するために企画をしていました。でもビジネスは大前提として利益を出さなくてはいけない。利益が出なければ食べていけないし、次の企画もできず自分のビジョンも達成できない。これからビジネスをする上で欠かせない、「数字」の視点が生まれたことは本当に良かったと思っています。


デルタで得た、1番のものは何ですか?

とても月並みだけれど、「社会人になってもつながっていたいと思える熱い人脈」。合宿が終わってからも、定期的に集まったり、一緒に講演会に参加したり、そういったお互いを高め合える人間関係が年齢問わずできたことは一番の収穫です。合宿が終わってからも関係を続けようとアクションを起こせるのは、さすがデルタ参加者だと思っています。


今は何に向かって頑張っていますか?

「自立」!春から社会人になります。東京という初めての土地で初めての一人暮らし。不安はあるけれど、親に依存することなく自分で生きていく力をつける絶好の機会だと思っています。私はずっと実家暮らしだったので、仕事力以外の基本的な生活力が今のところ全くないんです。料理や洗濯もできませんし・・・。自由にやりたいことができたのは、それを支える生活基盤の安定があったからだと、最近になって感じます。栄養のある食事をとって、十分な睡眠をとる。当たり前の生活を自分で維持し、ONとOFF共に充実した女性になるのが目標です。そのためにまずは、生活面において人任せにせず何でも自分でやるよう心がけています。


将来の夢を教えて下さい。

フリーのライター兼デザイナーとなって本を出すことです。幼い頃から絵を描くのが好きで、将来はアートの道に進もうと思っていました。でも、ただきれいな絵を描くだけじゃ満足できない、もっと人の人生にインパクトを与えるような深みのある表現がしたい。それにはアートの勉強だけではない、幅広い分野の教養が必要だと思いました。そのため、芸術大学ではなく総合大学で幅広く活動をしてきました。これからは激務といわれる人材業界で、ビジネスの基本を身に付けます。そして独り立ちできる力をつけてフリーになり、誰かの人生を変えるようなインパクトある本を出すことが夢です。


4回生ということで、もう就職先も決まっているということですが、どうしてデルタに参加しようと思ったのですか?

私の場合は、就職先が決まったからこそ参加したいと思いました。1~3回生までは経済や経営なんて一番興味なかったんです(笑)でも就職活動の時期になってさまざまな社会人や内定者の方にお会いするうちに、「ビジネスっておもしろそう!」と感じ、もっとビジネスマインドやスキルを磨きたいと思うようになりました。就職が決まり、堰を切ったように遊び出す人もいましたが、自分はただ遊ぶだけの4回生にはなりたくない、就職活動が終わっても何かに挑戦し自分を高めたいと思いました。そんなときにデルタに参加するチャンスが巡ってきたというわけです。


参加者は断然男性が多いのですが、女性ということで参加するとき不安はありませんでしたか?

正直あんまりありませんでした。確かに男女では思考や行動に多少の違いはあるけれど、少数派は自分の特性を生かせば臆病になる必要なんてないと思います。ロジックで勝てないなら感性で勝負だ!と思って挑みましたね(笑)デルタに参加することで、論理性や数字感覚という女性に多い苦手分野を少し克服できました。自分にとっての異空間にどれだけ飛び込めるかが、自分の人間としての幅を広げ成長させてくれるのではないかと思います